
「Day1」は直訳すると「一日目」という意味です。
Amazonの企業文化を語るうえで欠かせない言葉が「Day1」です。
Amazonで働いていると「It’s still Day1」という言葉をよく耳にします。
これは「会社がどれだけ大きくなっても創業初日のように挑戦し続ける」というAmazonの文化を指します。
この記事では
- Amazonの「Day1」の意味
- 対義語として語られる「Day2」とは何か
- 創業者ジェフ・ベゾスの言葉
を分かりやすく解説していきます!
某ア◯ゾン勤務9年目の会社員。目黒在住の1児の母。留学経験なし・帰国子女でもない純ジャパですが英検準1級だけを武器に転職成功!TOEIC最高925点。上司はインド人。日本人1人のチームで英語を使って働いています、外資転職 / 英語学習 / キャリア / 副業について実体験ベースで発信中!
目次
Amazonの「Day1」とは?

「Day1」は創業者のジェフ・ベゾスが使い始めました。
「Day1」は直訳すると 「一日目」 という意味です。
Amazonにおける「Day1」は創業初日のような姿勢を持ち続けることを意味します。
会社が大きくなると、多くの企業は
- 変化を恐れる
- 官僚的になる
- 挑戦をやめる
といった状態になりがちです。
しかしAmazonでは、それを避けるために常に「Day1」であり続けることが重要だと考えられています。
「Day1」が表すコンセプト
Amazonの文化としての「Day1」は、次のような意味で使われます。
- 創業初日のような姿勢
- 初心を忘れない
- 常に挑戦する
- イノベーションを続ける
- 成長し続ける
つまりAmazonにとって「Day1」とは会社が成長してもスタートアップのような精神を持ち続けることを意味します。
「Day1」という言葉の由来
「Day1」という言葉はAmazon創業者の ジェフ・ベゾス が1997年の株主向け手紙で初めて使いました。
当時Amazonは急成長していましたが、ベゾスは次のように書いています。
But this is Day 1 for the Internet and, if we execute well, for Amazon.com.
(意訳)
インターネットにとっても、Amazonにとっても、これはまだ「Day1」である。
出典:1997 LETTER TO SHAREHOLDERS
つまりベゾスはどれだけ成功しても、それはまだ始まりに過ぎないという考えを示したのです。
この考え方はその後もAmazonの文化として受け継がれています。
Amazonにおける「Day2」とは?
「Day1」と対比される概念が 「Day2」 です。
Amazonでは「Day2」は次のような状態を意味すると言われています。
- 停滞
- 官僚化
- 変化への抵抗
- 競争力の低下
創業者ジェフ・ベゾスは社内ミーティングで「Day2とは何か?」という質問に対して次のように答えています。
Day2 is stasis, followed by irrelevance, followed by painful decline, followed by death.
(意訳)
Day2とは停滞であり、その後に無関係な存在となり、衰退し、最終的には死に至る。
つまりAmazonではDay2=企業の衰退と考えられているのです。
そのためAmazonでは常に 「Still Day1」 という意識を持つことが重要だと言われています。
実際にジェフが語っている動画を見たい方はこちらから。
Jeff Bezos on why it's always Day 1 at Amazon
Amazonの面接でも「Day1」は重要?
Amazonの面接では
- Leadership Principles
- Amazonの企業文化の理解
が重視されると言われています。
「Day1」はAmazon文化を象徴する概念なので、面接でも理解しておくと役立つことがあります。
Amazonの面接対策については、こちらの記事で詳しく解説しています。
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【まとめ】Amazonが「Day1」にこだわる理由
Amazonの文化「Day1」は
創業初日のような挑戦する姿勢を持ち続けること
を意味します。
まとめると次の通りです。
Day1
- 初心を忘れない
- 挑戦を続ける
- イノベーションを起こす
- 成長し続ける
Day2
- 停滞
- 官僚化
- 衰退
Amazonが今でも急成長を続けている理由の一つは、
この 「Day1」の文化を大切にしているからだと言われています。
この記事を書いた人:おまち