Amazonについて書かれた本厳選3冊！面接対策＆企業研究に◎

Amazonについて書かれた本厳選3冊

Amazonについて書かれた本は多く存在しますが、切り口も評価もまちまちでどれを読めばいいのか分かりにくいですよね。

この記事では、Amazonで勤務経験のある筆者が自信を持ってオススメできる本［3冊］を厳選して紹介します。

この記事を書いた人：おまち

外資系IT企業（お察しください）に勤務のアラサー女子（育休中）。都内在住。英検準1級だけを武器に転職成功。TOEIC最高スコア925。オンライン英会話（DMM英会話・Bizmates）のおかげで会議で英語を話せるレベルに。投資やポイ活、アフィ活など生活を豊かにする情報も発信中！

「本当に読む価値のある本はどれ？」と迷っている人は参考にしてみてください。

最後に「読む必要のない本」も紹介しています。

Amazonについて書かれた本を選ぶのにぜひ役立ててみてください。

お値段以上の価値アリ！信頼度の高いAmazon本3選

読む価値アリ！な本をご紹介

Amazonに勤務経験のある筆者が太鼓判を押す3冊です。

どれも厚すぎず、読みやすく、お値段も内容に見合った価格です。

Amazonでのレビューも高いので、どれも買って後悔するような本ではないと思います。

1. 「アマゾンと物流大戦争」　角井亮一

こちらは「物流」にフォーカスすることでAmazonと楽天の違いがよく分かる一冊です。

物流や小売りの知識がない人でも読みやすいように、平坦な言葉でAmazonのビジネスモデルを分かりやすく説明した良書です。

データに基づいて解説されているため、客観的かつ中立的な立場で信頼のおける一冊です。

データに基づいた解説が信頼のおける一冊です。

一般的な新書サイズのボリュームなので、忙しい人でもサクッと読めます。

入社するまでAmazonと楽天の違いがよく分かっていなかった筆者ですが、この本のお陰で非常によく理解することができました。

おまち

Amazonを理解するために何か1冊読んでおきたい、そんな人にニーズにピッタリです。

物流に焦点を置いた本ですが、AWSやAmazon GO（レジのないAmazonの実店舗）などの新しいビジネスについても補足されています。

2016年出版と少し時間が経っているものの、Amazonの物流のロジックは大きく変わっていませんので何ら古さは問題になりません。

Amazonの面接攻略法がギュッと凝縮された1冊（なんとワンコイン）

おまち

お値段、たったの499円*！Amazonの面接を控える人なら買わない理由がない！

*2021年6月現在

Amazonへの入社を考える人に向けて面接の攻略法をまとめた1冊。

Kindle本での出版となるため、Kindle端末あるいはKindleアプリでのみ読むことができます。

アマゾンの人事担当者に注目される履歴書の書き方や、応募者が陥りやすい失敗とその防ぎ方についても網羅されています。

ワンコインでこれだけ実践的な内容が盛り込まれた本はなかなか無いのでは。

元社員によるAmazonの革新的な働き方をリアルに伝える1冊

おまち

アマゾンジャパン創成期を支えた元社員の目線でリアルなAmazonが見えてくる！

およそ9年間に渡りAmazonで活躍した元社員が、Amazonでの働き方を実体験に基づきまとめた信頼性の高い1冊。

Amazonについて書かれた本は多くありますが、中には微妙に内容が間違っていたり、著者の主観的なイメージに基づいてAmazonを語っている本も多く存在しています。

いっぽう、この本の著者：佐藤将之さんは、2000年にアマゾンジャパンの立ち上げメンバーとして活躍した正真正銘の元アマゾニアン（Amazon社員）。

彼が語る言葉には、100％本当のAmazonのDNAが引き継がれています。

Amazonがどんな会社なのかを元社員の目線で見ることができる貴重な1冊です。

これは読まなくてOK。残念なAmazon本たち

筆者の主観ですが、これらの本は読まなくてOKです。

内容が薄かったり、初心者向きではなかったり、お値段に見合った内容ではないと思った本を紹介します。

ぺんちゃん

あくまでブログ主の主観なので悪しからず～

憶測で書いた感がすごい。内容のおぼろげな1冊

ぺんちゃん

著者は元マイクロソフトの社長なんだけどね～。

箇条書きで書いた通りですが、これは著者：成毛さんが頭の中で考えたことを語った本です。

一通り読めば、なんとなくAmazonがこれまでやってきたことを理解することはできますが、その内容量に対してこの値段は高いと思います。

Amazon初心者には向かないハードな1冊

ぺんちゃん

ジェフ・ベゾスについて興味のある人にならオススメです。

タイトルにもあるように、Amazonというよりは創業者であるジェフ・ベゾスに焦点を当てた1冊です。

著者はベテラン記者で、300回以上もジェフや関係者に取材を重ねて制作された本作。

すべて事実に基づいているという意味で価値のある一冊ですが、描写や情報が細かすぎるため、体系的にAmazonを理解したい人には向きません。

［まとめ］Amazonについて書かれた本厳選5冊！面接対策＆企業研究に◎

いかがでしたか？

この記事でオススメしている3冊は、どれも事実やデータに基づいてAmazonを語っているので、社員の目線でも信頼のおける本です。

おまち

自分の目的に合った本を読んでみてくださいね。

なお、当ブログはAmazonの文化や考え方についての記事をたくさん掲載しています。

他の記事もぜひ参考にしてみてください。