コロナが流行りはじめた2020年の3月から毎日リモートワークを続けている筆者:おまちが、冬のリモートワークで本当に役立ったアイテムを紹介します。
新しい変異株がどんどん登場するなど、コロナ前の暮らしに戻るのはもう少し先のようですね。
すでにリモートワークの経験がある人も、これから始めようという人も、寒い日のリモートワークに役立ててみてください。
目次
"ちゃんとした"あったかグッズ3つ
冬の大敵はやはり「寒さ」。
でも、エアコンやヒーターをガンガン使っては電気代が気になりますよね。
そこで、ここでは暖房費も抑えられるエコなあったかグッズを3つ紹介します。
レンチンで繰り返し使える湯たんぽ「ゆたぽん」
レンジでチンするだけで繰り返し使える現代版の湯たんぽ「ゆたぽん」です!
私は同僚から教えてもらいました。
600Wのレンジで3分、ひっくり返して3分温めるだけで約7時間*、暖かさが持続します。
*ふとんの中で使用した場合
湯たんぽらしくふとんの中で使って朝までぐっすり身体を休めるために使用するのもおすすめですし、リモートワーク中に足元に置いて、足を温めながら仕事をするのもおすすめです。
もともとついている赤いカバーの肌ざわりもよく、素足で触るととっても気持ちいいんです。
このカバーは洗えるので、清潔に使い続けられます。
複数のサイズ展開があるほか、肩にかけるタイプなどもあるのでデスクワーク中の肩こりが気になる人にもおすすめです。
ちゃんと暖かい「HAPGO」のひざ掛け
もともと夫用に購入したものなのですが、あまりに肌ざわりが良いのと本当に暖かいので今では私のほうがたくさん使っています(笑)。
このひざ掛けの良いところは、表のフリース素材と毛足の長いフランネル素材の2重構造になっているので、暖かさが逃げていきづらいところです。
どちらもすごく肌ざわりがよくて、ずっと触っていたい柔らかさです。
しかも、厚くて丈夫なので、何回も洗っていますが全然ヘタレません。
スナップボタンが付いているのも地味に役立ちます。
私は普段あまりボタンを留めて使わないですが、ちゃんと暖まりたいときはポンチョにして使っています。
ボタンを留めないときでも、そんなにボタンは邪魔にならないですよ。
柄も可愛いし、サイズもちょうどいいので1つあるとかなり重宝すると思います。
ユニクロの「フリース部屋着」「ふわもこ靴下」「スリッパ」
身体を暖めるなら、まずは衣類から!
お手頃なのにしっかり暖かいのが、ユニクロのフリースアイテム。
冬になると、この「フリース部屋着」、「ふわもこ靴下」、「スリッパ」の三種の神器を毎日着ています。
デザインも可愛いので、オンラインミーティングもこれを着たまま出席しています(笑)
人気が高いので発売されたそばからどんどんサイズがなくなっちゃいます。
冬本番が来る前にぜひご購入を!
ニトリの移動式デスク
実際のところ、冬に限らず一年を通して役立っているのが「ニトリの移動式デスク」。
うちで使っているのは、「サイドテーブルタブレット(PC2)」という商品です。
リモートワークが始まってしばらくの間は、ソファーの上で膝の上にノートPCを置いて仕事をしていた夫でしたが、視線が下になりすぎて猫背に拍車がかかる・・・ということで仕事用のデスクを探し始めました。
いい仕事用デスクがたくさん見つかるものの、家が狭い我が家で使えそうなコンパクトなデスクが無い・・・と困っていたところ、たまたまソファー売り場で見つけたのがこれでした。
これの良いところは、1万円以下で買えるところと、キャスターが付いているので家の好きなところに移動して使えるのはもちろん、使わないときは部屋の隅にコロコロ滑らして移動できるところなんです。
しかも、高さが変えられるだけでなく、角度も変えられます。
ストッパーも付いているので、PCだけでなくタブレットの使用にもおすすめです。
コンパクトですが、横幅は57cmあるので、大きめのゲーミングPCとかでも全然乗ります。
角度を変えられる部分の横幅は42cmです。
※22年1月現在、Amazonには売っていないみたいです。
色も高級感があるので、家の中でも浮きませんよ。
キャッチコピーの通り、お値段以上の働きをしてくれるアイテムです。
保温マグ
手っ取り早く身体を温めるなら、温かい飲み物を飲むのが一番。
でも部屋の中が寒いと、せっかく淹れた飲み物もあっという間に冷めてしまいますよね。
そこでおすすめなのが、「蓋つきの保温マグ」です。
うちではディズニーシーで買ったマグを使っているのですが、保温性はイマイチ😂
「サーモス」や「タイガー」などのブランドのマグだと保温性は間違いないと思います。
お手頃な超音波式より「気化式」の加湿器
風邪対策のためにも、冬にリモートワークに「加湿器」は欠かせません。
でもお手入れを怠ったりすると、かえって風邪や気管支炎のもとになることも😢
冬のあいだ中リモートワークすることが決まっているなら、少し値段が高くても「気化式」の加湿器を買うのがおすすめです。
水蒸気が出る「超音波式」の加湿器は、比較的お値段が手ごろな上、加湿しているのが目に見えて良さそうに見えるのですが、水が粒状のまま放たれていくため、お手入れを怠ってフィルター内に雑菌が繁殖させてしまうと、部屋中に菌をまき散らす可能性があります。
その点、「気化式」の加湿器は、フィルターから気体として水が放出されるので、水の粒が超音波式よりも小さくなり、雑菌の繁殖も抑えられます。
ハンドクリームと白手袋
在宅だと、お仕事の合間に家事をこなせるのが良い反面、掃除や皿洗い、ペットの世話などをこまめに挟むことで、多い時には1日に20回以上手を洗うこともザラにあります。
もともと空気が乾燥している冬は、あっという間に手がカサカサを超えてゴワゴワに。
あかぎれが出来てしまったら最後、クリームを塗っても塗ってもパキッと割れて血がにじむ...なんてことにも😢
そんな取り返しのつかない状態になる前に、集中保湿で手の乾燥をリセットさせましょう。
集中保湿に必要なのが、「ユースキン」と「白手袋」です。
やり方は、「ユースキン」を塗って、「白手袋」をはめる、ただそれだけです。
必ずしもユースキンである必要はありませんが、ちゃんと保湿成分が入っている(薬局で売っている)ハンドクリームを使いましょう。
ハンドクリームを塗った状態で家事や仕事をすると、ベタベタと周りにつくのが気になりますよね。
Amazonなどで安く売っている白手袋を付けて作業するだけで、ベタベタを気にすることなく普段通りの生活ができます。
あかぎれまで乾燥が進行してしまった人は、ハンドクリームと手袋ではなく絆創膏を。
就寝前にハンドクリームを塗って、白手袋をはめたまま寝るのもおすすめです。
冬のリモートワークで重宝したアイテム まとめ
いかがでしたか?
寒い中、出勤しなくてもいいリモートワークは快適な反面、油断して適当に過ごしていると体調を崩してしまうことにも繋がりかねません。
便利なグッズでお得に、暖かくお過ごしくださいね。