
「外資系に挑戦したいけど、どこから始めればいいか分からない。」
「Amazonの面接に挑戦したけれど落ちてしまった…」
◯マゾンで働き始めて、もうすぐ10年になる筆者ですが、転職前は「日系(しかも中小企業)でしか働いたことがないのに外資に転職できるのかな?」と不安でしたし、転職したあとも社内異動の面接に落ちて希望する役職につけなかったことが何度もあります。
こんな経験を何度かして気付いたのは、「自己流で転職を進めるのは難しい」ということです。特に外資系は独特の企業文化や面接スタイル、採用基準があり、外資系で働いたことがない人が、自己流で外資系へ転職を成功させるのはかなりハードルが高いです。
そこで活用すればよかったと後悔したのが転職エージェントです!転職エージェントは、専属コンサルタントがパートナーとなって戦略的に転職活動をサポートしてくれるがサービスで、求職者は無料で利用することができます*。
*職業安定法で求職者から手数料を徴収することが禁止されているため、エージェントは採用した企業からの紹介料によって収益を上げています。
しかし、エージェントによって強い求人が異なるため、やみくもに登録しても希望する求人になかなか出会えず時間をムダにしてしまいます。
そこで、この記事ではAmazonを始めとする外資系企業への転職に本当に役立つエージェントを外資系現役社員の筆者が紹介します。
目次
外資系転職が自己流だと難しい理由

外資系企業への転職は日系企業と比べて難しいと言われます。主な理由は大きく3つあります。
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外資特有の面接スタイル(OLP、STAR法など)がある
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転職に対する考え方が日系と大きく異なる
- 英語力が求められる
それぞれ簡単に解説します。
外資特有の面接スタイル
たとえばAmazonでは OLP(Our Leadership Principles) と呼ばれる16項目の行動指針があり、求職者がそれを満たしているかどうかを基準に採用が行われます。
「リスクを取った経験は?」「自分の意見に周囲が反対したときどう行動したか?」など、具体的なシチュエーションを問う質問が多く、STAR法(Situation/Task/Action/Result)で論理的に答えることが求められます。
事前に準備していないと答えにくい質問ばかりですが、こうした質問内容を自分一人で想定するのは正直かなり難しいです。
だからこそ、外資系に強いエージェントと一緒に準備することで、想定問答を前もって固め、面接本番で落ち着いて答えられるようになります。
転職に対する考え方
中途採用では日系企業でも即戦力が求められますが、外資ではその度合いがさらに強いです。
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日系企業:志望動機や長期的な貢献、転勤の可否なども含め「総合的な適性」を評価
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外資系企業:顔写真や年齢・家族構成は聞かず、「ポジションで即パフォーマンスを出せるか」だけを重視
つまり、いくら経歴があっても、履歴書や職務経歴書に外資系企業が不要と考える情報を多く載せてしまうと、書類選考で落ちるリスクが高くなります。
履歴書のフォーマットや書き方も日系とは異なるため、ここでもサポートなしに自己流で挑むのはハードルが高いでしょう。
英語力
外資系だからといって全求人で高度な英語力が必要なわけではありません。ですが、求人ごとに必要なレベルが異なるため、自己判断は危険です。
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面接を最初から最後まで英語で行うケース
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TOEICスコアで判断されるケース
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英語の読み書き中心で、スピーキングは不要なケース
私の勤務先のAmazonでも、部署やポジションによって必要な英語力は大きく違います。
だからこそ、「どの程度の英語力を求められるのか」を正しく把握できるエージェントの存在が大きいです。
転職エージェントを使うメリット3つ

実際に外資系に勤めていて痛感した、外資系に強いエージェントを使うメリットは次の3つです。
- 非公開求人を紹介してくれる
- 面接対策をしてくれる
- 年収交渉や英語面接のアドバイスをくれる
それぞれ見ていきましょう。
非公開求人を紹介してくれる
非公開求人は転職エージェントを通じてのみ公開される求人で、人気のある企業や役職の場合に応募が殺到して採用効率が悪くなるのを避ける目的で行われることがあります。
こういった非公開求人は一般的に待遇が良い傾向があります。またエージェントから直接紹介される場合は、自分の経歴やキャリア像に近いということなので、合格する可能性が非常に高いといえます。こういった求人とマッチングするためには転職エージェントに登録し、コンサルタントと面談をするのが近道です。
面接対策をしてくれる
外資系転職でエージェントを使う最大のメリットが、面接対策の質です。
特にAmazonをはじめとするGAFAでは、「これを聞かれる」という質問の傾向がかなりはっきりしています。
自己流だと「それっぽい話」はできても、評価される答えになっていないケースが非常に多いです。
外資系に強いエージェントは、過去の通過事例・不合格事例を大量に持っているため、「この答え方だと弱い」「ここはもっと突っ込まれる」といったリアルなフィードバックをもらえます。
年収交渉や英語面接のアドバイスをくれる
外資系転職では、年収交渉も選考の一部です。
ただ、日本人にとっては「年収交渉=わがままなのでは?」と感じてしまい、希望額を低く出してしまう人が少なくありません。
しかし実際には、
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マーケット相場
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その企業・ポジションのレンジ
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候補者の希少性
を踏まえて交渉しないと、本来もらえたはずの年収を取り逃すことになります。
エージェントを通せば、直接言いにくい金額の話も代行してくれますし、「この経歴ならもう一段上を狙える」といったアドバイスももらえます。
また、英語面接についても
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どこまで英語で話す必要があるのか
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完璧さより重視されるポイント
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日本人がやりがちなNG表現
などを事前に教えてもらえるため、無駄に不安になることがありません。
外資系に強い転職サイト・エージェント3つ

こうした難しさがあるからこそ、外資系転職を成功させるには、外資特化のエージェントのサポートが欠かせません。
Amazonなどの外資系企業への転職を希望している人におすすめしたいのが次の3つです。
- エンワールド・ジャパン|年収800万円以上の求人数1万件以上
※外資系企業専門の大手エージェント。転職初心者は登録しておくと◎
- ロバート・ウォルターズ|日系グローバル企業にも強い老舗
※日本で25年の実績。英語を活かせる求人に強い老舗エージェント
- アサインエージェント|20〜30代の営業職に特に強い
※キャリアアップを目指すITエンジニア・営業におすすめ
エンワールド・ジャパン
エンワールド・ジャパンは、外資系企業専門の大手転職エージェントです。年収800万円以上の求人が常時1万件以上あり、Amazonを含む多くの外資系企業と取引実績があります。
外資転職が初めての人にとって特に良いのは、
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外資向け職務経歴書の添削が丁寧
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面接対策が体系的
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無理に応募を急かさない
という点です。
「とりあえず話を聞いてみたい」「自分の市場価値を知りたい」という段階でも使いやすく、外資系転職の入口としてまず登録しておくのがおすすめです。
こんな方におすすめ
- 外資系への転職が初めての人
- 年収800万以上を狙いたい人
ロバート・ウォルターズ
ロバート・ウォルターズは、日本で25年以上の実績がある外資系・グローバル求人特化のエージェントです。
純外資だけでなく、
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日系グローバル企業
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社内公用語が英語の企業
なども多く扱っているため、
「いきなり外資100%は不安」という人にも向いています。
英語力をどう評価されるか、どのレベルを求められているかをかなり正確に教えてくれるため、英語に不安がある人ほど一度相談してみる価値があります。
こんな方におすすめ
- 英語を活かした仕事がしたい人
- 幅広い業種から自分に合った仕事を探したい人
アサインエージェント
ASSIGN AGENTは、20〜30代のハイエンド層向け転職に強いエージェントです。特に、
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IT・営業・コンサル職
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キャリアアップ前提の転職
を目指す人と相性が良いです。単なる求人紹介ではなく、
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中長期のキャリア設計
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「今転職すべきかどうか」
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GAFAや外資を見据えたステップ
まで含めて相談できるのが特徴です。
「数年後に外資・GAFAに行きたい」という人にもおすすめできます。
こんな方におすすめ
- 中長期的にGAFAを目指したい人
- 営業・IT・コンサル系に転職したい人
まとめ
外資系転職は、情報戦です。 特にGAFAや有名外資企業ほど、準備の差がそのまま結果に出ます。 私自身、 エージェントを使わずに面接に落ちた人、エージェントと対策して通過してきた人の両方を見てきました。 もし少しでも 「外資に興味がある」 「今の年収・キャリアにモヤモヤしている」 と感じているなら、まずはエージェントに登録して話を聞いてみると一歩前進します。登録・相談はすべて無料ですし、合わなければ使わなくても問題ありません。 情報を持っているかどうかが、数年後のキャリアを大きく分けますよ!



この記事を書いた人:おまち